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2007.10.24 (Wed)

「92.5%」の意味

こんばんは、奈々です。

そろそろ92.5%の話をしなければなりませんね。



この「飼い猫の気持ちを92.5%キャッチする方法」というタイトル、

ヘンなタイトルですよね。

メルマガ・ブログをはじめた当初から何故?という疑問を持たれた方も

多いのでしょう。質問の中ではダントツトップでした。

これには実はふたつの意味があります。




【続きはこちら】



ひとつは「100%なんて理解できない」ということ。

そりゃそうです。猫の気持ちなんて本当は理解できるわけがない。

話ができないのですから。

それでも限りなく100%に近づく努力はできる。いや、しなければならない。

そんな意味を込めての数字です。



もうひとつの意味は・・・。

また私の思い出話になってしまいますが、聞いてくれますか?



小学生から高校生まで、私の家では犬を飼っていました。

もちろん猫も大好きだったのですが、父の猫嫌い(当時はそう思っていました)

の壁に阻まれて諦めていたんです。

飼った犬は計3匹。みんな雑種でした。

柴犬系のモコ、モコの息子なのに見た目はまるで秋田犬だったケン、

オールドイングリッシュ・シープドッグがお母さんの真っ黒なゴエモン。

モコは中くらいの大きさでしたが、ケンとゴエモンは瞬く間に大きくなり、

座ると座高が殆ど私と同じくらいに成長しました。

これはそのゴエモンを飼っていた当時の話です。



ゴエモンは体は大きいけれど、外に出るとビビリ屋さんの内弁慶な子でした。

それでも玄関の一段高くなっている入り口から外を眺めるのが大好きで、

よく玄関口に仁王立ちになっていました。

一段高くなっているので道路側から見るととても大きく見えます。

熊だ、いや犬だ、と近所のお子ちゃまの間で話題になったほどです。(笑)

その頃、1匹の猫と出会いました。



私の家の斜め前は駐車場です。

その駐車場に、ある日首輪をつけたこなつより明るい茶色の

サバ白猫が来るようになったんです。

とても可愛い子でした。でもそばに寄るととてもおびえた様子で逃げてしまいます。

この猫もビビリ屋さん?と思いながら可愛いな~と遠くから

見つめる日々が続きました。



でもね、ある日気づきました。

その猫さん、とにかく毎日駐車場にいるんです。

雨の日も、雪の日も、炎天下の日も。


首輪をつけているからどこかの飼い猫であることは間違いないと思います。

それなのに、日中はいつもそこにいます。

寒い日や雨の日なんかは車の下に入り込んでいます。

エンジンを切ったばかりの車は温かいというのをわかっているのでしょう、

人影がなくなるとすっ飛んでいきました。見ている方はヒヤヒヤです。



気候のいい日は駐車場のジャリで遊んだりしてとても可愛らしかったのですが

そうでない日は見ているのが辛くなりました。

そんな日がどのくらい続いたでしょうか。

毎日見かけているうちに段々と慣れてくれて、足元までは来るようになりました。

「あの猫、また今日もいたよ。どこの子かな?」と毎日母に報告する日々。

母も気になっていたんでしょう、瞬く間にご近所ネットワークで情報を

仕入れてきました。



あの猫さんはご近所の共働きご夫婦の飼い猫らしい。

ご夫婦はとても猫好きだけど、その家の息子さんが猫をいじめるらしいんです。

だから自分たちの目が届かない日中は外に出しているんだとか。




そんな環境ならどうして猫を飼ったんだろう?

どうして息子にいじめてはいけないことを教えないんだろう?


そう思いませんか?

当時の私もそう思いました。そしてあの猫さんのビクビクした様子に納得

したのです。

そして思い当たりました。

その家のクソガキ息子さん、外を眺めているウチのゴエモンに

何度か石を投げたことがある子だったんです。


いつもとは違うものすごい吠え方に外に出てみると、その子が笑いながら

走っていきました。




それでも他所のお宅の飼い猫です。

今の私だったらいざ知らず、その頃の私は何もできませんでした。

毎日毎日心配しているだけ。



しばらくしてそのご一家は引越してしまったので、

その猫さんのその後はわからずじまいです。



動物を飼える環境でないにもかかわらず、好きだからと飼ってしまう人間のエゴ。

そんなことは許されるべきではないことです。

ごはんをあげればいいっていうものではないですよね?

その猫さんがどれだけ辛かったか、寂しかったか、と思うといたたまれなくなります。



その猫さんが「クニコ」という名前でした。

クニコ=925

物言わぬ動物だからこそ、ちゃんと気持ちをわかるようになってあげたい。

そんな意味を込めて、クニコさんを忘れないように「92.5%」とつけました。

残りの7.5%には意味はないのです・・・。



私が猫道にはまり込んだのはそれからしばらくしてのことでした。



たった1枚残っているクニコさんの写真

クニコさん



┏─┓―――――――――――――――――――――――――――○○●
│★|今日のにゃあちゃん
┗─┛―――――――――――――――――――――――――――○○●



ニャーちゃんは改名して「にゃあ」ちゃんになりました♪

だいぶ落ち着いてきて、首を撫でるととても嬉しそうにしてくれるんだとか!

そしてとてもいいウンチをするようになったそうですよ。

新しいペットヒーターも買ってもらってよかったね♪(^-^)

もうすぐケージも卒業できそうとのことでした!

今日のにゃあちゃん1024



┏─┓―――――――――――――――――――――――――――○○●
│★|編集後記
┗─┛―――――――――――――――――――――――――――○○●



ゴエモンはビビリ屋さんでしたが、ため息をつきながらも

猫のお守りをしてくれました。


      ◎
     __( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
    (    ) ̄ ̄ ̄ 冫 冫名前の由来はルパンⅢ世の五右衛門から。
      ̄ ̄ ̄ 〇   冫 冫 
        〇〇   | / 五右衛門の斬鉄剣が切れないもの、
    ∩∩ 〇〇〇  ||   
    ||||| ̄ ̄ ̄ ̄| ||  それは「こんにゃく」。←どうでもいいマメ知識
    ( ) | ̄ ̄ ̄|  ||べ  
    / | | ● | | ̄| ゴエモンもこんにゃくが苦手だったので。
    /o⌒)|   | (  )
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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テーマ : 猫のいる生活 ジャンル : ペット

タグ : 環境

EDIT  |  16:39  |  [バックナンバー]思い出の猫たち  |  TB(0)  |  CM(10)  |  Top↑

*Comment

クニコさんの後生が少しでも幸せでありましたように…(-人-)

なーんーでーなんでこんな人がいるのでしょ。
バチが当たって酷い目に遭ってるだろう、そのクソガキと親。
さて、毒汁はこの辺にして…
奈々さんを猫道(?)に目覚めさせたのなら、クニコさんも本望だったのでは?
でも、奈々さんはもともと動物好きの優しい女の子だったのですね。

「話せる」人間の気持ちだってわからないもの、言葉が通じないのならもっともっと努力しなくては…
↑のような人たちの気持ちなんてわかりたくもないけれど。

ねぇ一徹さん…あんた何でこたつに入らないで寒い床にいるのよ…

にゃあちゃん真っ白でキレイだねー・:*:・(*´ー`)
ペットヒーターいいなぁ。
充電式湯たんぽはハズレでした。熱が保たないです…
kao |  2007.10.24(水) 17:04 |  URL |  【コメント編集】

クニコちゃん・・・うちの近所にいたら「昼間はうち来る?なんならうちの子になる?」てきいてたかもしれません。
私も蘭を飼うかどうか凄く悩みましたもん、可愛そうだけどネジと一緒に面倒みれるかな?仲良くできるかな?と・・・。

それに比べてにゃあちゃんは幸せですね♪
暖かく冬を迎えられるね、にゃあちゃん。
nejinoheya |  2007.10.24(水) 21:37 |  URL |  【コメント編集】

以前見たTVなんですが
甘えん坊でわがままな息子に母親が考えついたのが
子猫を飼うでした
はじめは戸惑っていたのですが、徐々にお兄ちゃんぶりを発揮するようになり、同時にお友達や年下の子に優しく出来る子になりました。
奈々さんのご近所のお宅もそんな思いがあったかもしれませんが、
実際息子さんがいじめるのをやめないのなら、ちゃんとした里親を見つけるべきだったと思いますね
命を軽視する親に育てられた子供はどんな大人になるのか・・・
ちょっと重くなっちゃてゴメンナサイ(^^;

ペットヒーターにうっとりしてるにゃあちゃん気持ちよさそう
にゃあちゃんの目が少し優しくなったような気がします
susato |  2007.10.25(木) 09:21 |  URL |  【コメント編集】

なんだか切ないクニコさんのお話(´・ω・`)
いつも外にいなくてはいけなかったなんて・・・切な過ぎます!!

・・・ワタシには当時の状況が分からないのでまったくの憶測ですが
そのクソガキ、あ、息子さんも(^^;)
いじめてしまうのはさみしさの裏返しでもあったのかも?
何歳くらいなのかもわからないからまったくの憶測ですが・・・。
(中学生とかならもうただのアホー!)

猫を飼う前に、まず自分の子供に愛情をそそぐべきですよね。
共働きでいそがしいのに子供も猫も・・・無理だったのでは。
奈々さんのおっしゃる通り動物を飼うにはそれなりに環境が整っていないと・・・。
その後、クニコさんが少しでも幸せになっていてくれたらいいのですが(´へ`)

にゃあちゃん、すっかり落ち着いた様子でぬくぬくと幸せそうですね!
こうして幸せになっていくコを見るとこころが安らぎますe-420
maquio |  2007.10.25(木) 10:15 |  URL |  【コメント編集】

奈々さん、昨日は、優しいコメントありがとう御座いました。
まだ辛い日々ですが・・・。
この話も辛いですね。飼い猫さんから、野良さんになってしまった
子を思えば、まだ恵まれているかな?とも思うけど・・・雨の
日にまで、外に出なきゃいけない飼い猫さんって・・・。
そのいじめていた息子さんも きっと寂しくて親に何かを
訴えたかったのに、出来なくて弱い猫ちゃんに当たってしまって
居たのかも知れないね。
もう少し、ご両親が・・・と思うのですが・・・これも人のことだしね。
でも・・・環境が整っていなくても、仕方が無く保護しちゃう事も有るけどね。
4か月、旅に出ていたにゃあさん、すっかり元気になって
良かったですね!
斗夢ちん |  2007.10.25(木) 13:35 |  URL |  【コメント編集】

なるほど!(ポン)
92.5%とはそういう意味があったのですね!
ず~っと気になっていたんですが・・・。

でもなんだか切ないですね・・・。
自分より弱者の動物を虐待する奴って・・・。

いたたまれない事件が起きる直前の警告って
いつも猫やら犬が被害にあってますもんね。
そういういたたまれない事件を起こした奴は
「10代までに動物に虐待をしたことがあるか?」
という質問にが46%が「ある」と
TVで言っていた様に思います。
実際に殺人事件が起きないと
警察なんてこれぐらいでは動かないんでしょうね・・・。

もし、動物が虐待されてた時点で
もう少しなんだかの動きをしていれば
あの加古川の事件はもしかしたら防げたのでは?
と思うと辛いです・・・。

すみません、話が重くなりました・・・。
925ちゃん、幸せに過ごした事を祈ります。

でもまた一匹幸せな猫が増えましたね!
にゃあちゃん、少し笑ってるように見えます(笑)
よかったね~
mikko315 |  2007.10.25(木) 14:32 |  URL |  【コメント編集】

あ~、なるほど、クニコだから、925……
ワタシ、ずっと、
「のこりの7.5パーセントはどこへ?」
と考えてました(爆)
そういう問題ではなかったのですよね(汗)

そろそろケージも卒業のにゃあちゃん、おめでとう~!
そして、お幸せにっ!
あめぶら |  2007.10.25(木) 15:05 |  URL |  【コメント編集】

■にゃあちゃん幸せそうです。

にゃあちゃん、とっても落ち着いています。
確かに顔が優しくなりましたね♪



♪kaoさん

うん・・・クニコさんの幸せを願いながらも何もできなかった自分が嫌でねぇ。

あれれ・・・湯たんぽもちませんでしたか。そりゃ、残念。
一徹さんは自分を厳しい状況にわざと置いて日々修行している・・・わけないか。一徹さん、風邪ひかないでねー!


♪nejinoheyaさん

犬がいるから、父親が猫嫌いだから、私には無理だと思い込んでいた自分が情けないです。
結局何にもできなかった。
心配してても何も行動しなかったら何の意味もないのにね。


♪susatoさん

実際にそういうお子さんも多いでしょうね。
動物と一緒に暮らすことは本当は子供さんにいいことであるはずだと思います。この場合はご両親も息子さんの行動を把握してなかったのかもしれません。


♪maquioさん

そのクソガキ息子さんは中学生にはなっていなかったと思いますが、小学校の高学年くらいでした。
確かに寂しかったのかもしれません。寂しくて何かに当たりたいっていう気持ちはわかるつもりです。でもそれが動物に向くっていうのは・・・やっぱりヤだ。


♪斗夢さん

少しは落ち着いたでしょうか。本当にアズちゃんは残念でしたね・・・。

うん、確かにクニコさんはごはんも食べられない野良さんに比べれば恵まれていたと思います。他所様の家のことだから真実はわからないけど・・・。
でもね、私、猫にとっても「しなくていい嫌な思い」をさせていまう子供がいるということはやはり飼う環境が整っているとは思えないんです。ごめんね。
自分から進んで飼う場合は、ですけど。


♪mikko315さん

子供って多少残酷なところってあるじゃないですか。アリンコで遊んだり蝶の羽むしったり。でもそれって成長とともになくなるはずなんですって。
それがある程度大きくなっても残っている場合ってどうすればいいんでしょうね。どうしても私、そういうのって動物虐待につなげて考えてしまうんですけど。
大きな事件の陰に動物虐待ありですよね・・・。
警察も何度同じことを繰り返せばわかってくれるのかなと思います。


♪あめぶらさん

はい、7.5%は最初からどこかへ消えていました。^^;
一番初めに「残りの7.5%は?」と聞かれたときに「しまった!」と思ったんですよ、実は。
奈々 |  2007.10.25(木) 17:06 |  URL |  【コメント編集】

前々から「92.5」気になっていたので、謎が解けてすっきりしました。
クニコちゃんがその後幸せな生活を送れてたらいいな。。。
切実にそう思います。
石をぶつける子には、同じようにぶつけ返したい!!なんて思ってしまいます。

アン子 |  2007.10.28(日) 21:24 |  URL |  【コメント編集】

♪アン子さん

ありがとうございます。私もその後のクニコさんが幸せであったことを祈るばかり。
もうこんな思いはしたくないから、今日もせっせと猫貯金。(笑)
奈々 |  2007.10.29(月) 10:27 |  URL |  【コメント編集】

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