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2007.09.17 (Mon)

がんばったね、ジャッキー

こんばんは。奈々です。

今日でジャッキーシリーズは最終回。

最初から最期まで苦労の多かった猫です。



その異変は突然やってきました。

昨年の寒さの厳しい、18年の2月のことでした。

ジャッキーの目が突然見えなくなってしまったんです。

【続きはこちら】


今まで聞いたこともないような声で鳴きます。

そのただならぬ声にも何が起こったのかわからず、とにかくなだめようと

必死です。でも全然鳴きやみません。

よく見ると目が真っ黒。瞳孔が開ききっています

ジャッキー自身も何が起こったのかわからずにいるのでしょう。

その場をグルグル歩き回っていますが、怖くてそれ以上は動けない様子。

食欲もほとんどなく、ただひたすら鳴いています。

そして鳴きつかれて少し眠る、という感じです。

声も嗄れてきています。



とにかくいつものかかりつけの病院に行きました。

診察台に上っても全く見えていないため何度も落ちそうになります。

とにかく全くごはんを食べないので、固定檻に入れられて点滴を受けます。

体がどこかに触っていると安心するのでしょう。やっと少しおとなしくなりました。

それでも私の手が体から離れるとモゾモゾと動き出してしまいます。

檻越しにジャッキーに触れながら先生にいきさつを説明します。



外傷やその他の異常も見られないので、早速目の検査。

しかし、お世話になっているこの病院でもはっきりとした原因は掴めず。

専用の検査器具もないので、眼科専門病院を紹介され、予約を取ってくれました。



紹介されたのは動物の眼科専門病院で、この病院の先生はメディアにも

よく出ている有名な先生です。

東大の近くにあるその病院までは直線距離で約20kmほど。

それほどの長距離ではありませんが、病院までは

まさに都心を抜けていかなければならないので、9:00の予約に間に合うために

少し余裕をもって7:00に家を出ました。



そんなに大きな病院ではなかったけど、こちらの病院の先生もスタッフも

とても親切で、しっかりと診察をしてもらいました。

その結果・・・



視神経のすぐそばに腫瘍があるようだ、それが良性か悪性か、

手術ができるかどうかを調べるにはもっと詳しく検査をしなければならない。

ただ、悪性の場合人間でもとても難しい手術になるので、体の小さな猫の場合

手術自体できないかもしれません
、とのことでした。

どうしますか?と聞かれてかかりつけの先生にも相談してみます、と答え

皇居の周りをぐるっと回って帰る間に、診察のデータはかかりつけの先生の

所に届いていました。



「もし検査を受けるのであれば、大学病院を紹介します。」と言われ、

先生の出身大学の病院を紹介してもらいました。

次は都内とは反対方向へ約25km。

こんなにロングドライブをした猫は初めてです。

バッグから出して同行してくれたいとこが抱っこしていると

大人しく、見えない目で外を眺めようとしているかのようでした。



結局腫瘍は悪性で手術はできない、という結果。

とても残念でしたが、何も見えない生活にも少しずつ慣れて

大好きなおかあさんと一緒に過ごせたのが何よりも救いです。



それから1ヶ月ほどしてジャッキーは亡くなりました。

本当に最期まで辛い思いをさせちゃいました。

もっと早くに右目の手術をしたら、あるいはこんなガンになんかならなかった

んじゃないか、そうではなくとも、もう少し早く見つけることができたんじゃ

ないか、やはりそう思ってしまいます。



そして最後にジャッキーが教えてくれたこと。

「猫に辛い思いをさせないためにも、もっと猫のことを知らなくては」

そして

「動物の看護は体力勝負。肉体的にも精神的にも強くならなきゃ」

ということでした。



実はこの時、母が軽い事故に巻き込まれて、入院・手術・通院や

保険屋さんとの示談なども重なっていて

私、体力的にはとても弱っていました。

体が弱っているとマイナス思考になりがちです。

そのためにも健康第一ですね。



いつも鼻水をたらしていて、それでいて人懐っこくて

スリスリするたびに鼻水まみれにしてくれたジャッキー。

壁に飛んだ乾いた鼻水を見ながら、今は天国で色んな物を見ているのかな、

なんて思いました。



ジャッキー


お世話になりました。


┏─┓―――――――――――――――――――――――――――○○●
│★|こなつのひとこと。
┗─┛―――――――――――――――――――――――――――○○●



あの頃は私もお留守番多かったなー。



                         奈「ごめんね。」



ううん、いいの。ちゃんと帰ってきてくれたから。

許しちゃる




┏─┓―――――――――――――――――――――――――――○○●
│★|編集後記
┗─┛―――――――――――――――――――――――――――○○●



ジャッキーが亡くなってから病院からお手紙が届きました。

「ジャッキーくん、がんばりましたね。
 お役に立てず申し訳ありませんでした。」

という内容。

泣けた。(ToT)

 ¨::::::::::..........ゝゝ....:::..
    ¨¨¨¨¨¨¨¨‥‥‥ゝ‥:::::::.......::‥‥
 .    ..... ..     ゝゝ ¨¨¨¨¨¨     
  ¨¨::::::::::...........ゝ......::::::::::..‥
       ¨¨¨¨¨¨ゝ¨‥‥‥‥:::¨¨
        〃  
       "^ ̄  そろそろお彼岸。
    〃        
   "^ ̄ 〃    また会いにいくからね。
      "^ ̄     

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テーマ : 愛猫との日々 ジャンル : ペット

タグ : 動物眼科専門病院

EDIT  |  17:28  |  [バックナンバー]思い出の猫たち  |  TB(0)  |  CM(9)  |  Top↑

*Comment

ジャッキーちゃん、寿命が尽きるその日まで、一生懸命がんばったんでしょうね。
ジャッキーちゃんのために病院を訪ねてまわったりお世話をした奈々さんのことを、今も天国で見守ってくれてると思います・・・
アン子 |  2007.09.17(月) 18:49 |  URL |  【コメント編集】

ジャッキー君、手術できなかったのは辛いけど最期の時まで幸せに包まれて良かったね。

奈々さまのおうちに来る前のままだったらあまりにも寂しすぎるもんね。
nejinoheya |  2007.09.17(月) 22:00 |  URL |  【コメント編集】

ご無沙汰してました!
ジャッキーちゃんの連載を一気に見ました。
波乱万丈な猫生の分、奈々さんやおかあさんにいっぱい愛されて幸せだったんじゃないかな^^
かかりつけの病院の先生との信頼関係が手に取るように伝わってきました。

今週中にリンク集を編集します!
相互リンクが遅くなりすみません(^^;
じゅん |  2007.09.17(月) 22:09 |  URL |  【コメント編集】

かわいいかわいいジャッキーちゃん。
奈々さんちに来れてよかったね。
おかあさんにも愛をいっぱいもらえてよかったね。
キミも愛と鼻水をいっぱい奈々さんたちに捧げたもんね。

苦しみませんでしたか?
私の最後まで看取った猫は苦しみが多かったんです。苦しみを長引かせてしまったことがもっとも後悔していることです。
きなこ |  2007.09.17(月) 23:07 |  URL |  【コメント編集】

ジャッキー君の波乱な猫生も
優しい奈々さんやおかあさん、病院の先生に出会って静かに最期を迎えることができて
幸せだったと思います
もしも、ただごはんをもらうだけの生活だったら・・「また倒れてるの見たよ」で終わっていたでしょう
きっと天国で又おかあさんに出会って甘えていますね
susato |  2007.09.18(火) 11:21 |  URL |  【コメント編集】

ジャッキーちゃん、いろいろ波乱万丈だったけど……
でも、最期は幸せだったのだと思いますよ~。

「泣いてくれるな、おっかさん。幸せ抱いて先に逝く」

……これ、とある猫の本にあった一文ですが。
大切にされた猫ちゃんの最期は、皆こうだと信じたいです。
あめぶら |  2007.09.18(火) 15:12 |  URL |  【コメント編集】

>アン子さん

ありがとうございます。
そうだといいなー。鼻水たらしてないともっといいなー。(笑)


>nejinoheyaさん

ジャッキーも寂しい生活から抜け出したくてウチを選んでくれたのなら嬉しいですよね。
猫に選ばれた家?!として。(^-^)


>じゅんさん

病院との付き合い方もとっても大事だと思いました。これもジャッキーが教えてくれたことですね。

リンク、嬉しいです♪ありがとうございます♪焦らなくていいですからー。(^-^)


>きなこさん

ジャッキーの鼻水、まだ所々残ってます。残してる、かな。(笑)なんかね、あってもいいかな、って。
幸い最期は苦しみませんでした。だんだん呼吸が浅くゆっくりになって・・・って感じで。最期の痙攣は見てて辛かったけど。


>susatoさん

私たちにもいっぱい思い出を残してくれた可愛い子でした。
またおかあさんに甘ったれてガンガン頭突きしてるんじゃないかな。


>あめぶらさん

虹の橋のたもとで幸せの自慢話でもしててくれると嬉しいなー。
お目目パッチリのジャッキーにいつか会えるのが楽しみです。(^-^)
奈々 |  2007.09.18(火) 16:30 |  URL |  【コメント編集】

ジャッキーくんは幸せだったと思いますよ。
奈々さんやおかあさん、素晴らしい家族に恵まれたんだもの。
今頃は大好きな仲間達と、仲良く楽しく暮らしてるんでしょう。
いつかずーっっっと先のこと、またジャッキーくんに会えるといいですね。
kao |  2007.09.18(火) 17:38 |  URL |  【コメント編集】

>kaoさん

本当に"家族"って思っててくれると嬉しいな。
元気いっぱいに走り回っていると信じています。(^-^)
結構ね、本気で楽しみにしてるんですよ、私。今までの猫たちに会える日を。
奈々 |  2007.09.19(水) 02:05 |  URL |  【コメント編集】

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