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2007.09.14 (Fri)

「飼う」と「一緒に暮らす」の違い

こんばんは、奈々です。



突然ですが、問題です。



猫を「飼う」のと、猫と「一緒に暮らす」の違いは何だと思いますか?



私の知っている猫好きさんの多くは、猫と暮らしているんだな~と

思う飼い方をされています。

そんな一方で、ただ単にごはんをあげているだけで、抱っこもしない、

撫でてもあげないような接し方をしている人もいます。

(猫が警戒して触らせないというようなケースではありません。)



こんなことがありました。

【続きはこちら】


私の実家の近くに猫を飼っているあるお宅がありました。

室内飼いではなかったようで、よく勝手口のところでちょこんと中に入れて

もらうのを待って鳴いているのを見かけました。

そんなに大声で鳴いているわけではないのですが、何時間でもちょこんと

座って待っているのです。

最初は私も良くある風景だと思って気にもしませんでしたが、

あまりにもよく見かけるのです。

たまにその家の奥さんがドアを開けているのを見ることはありましたが

「もう帰ってきたの?早いわね~」というようなことを言っていて

何か不思議な気がしました。

もちろん、出て行ってすぐのことだったのかもしれませんし、いつもに比べて

早かったね、という意味かもしれません。

でも、私が知る限りではいつもいつもその猫はドアが開くのを待っていたのです。



それからしばらくして、その猫はお母さんになって、2匹の子猫をつれて

歩いていました。それでも待っていることが多かったのです。

そのお宅は細い道路に面していて、子猫がいつも道路のすぐそばで遊んでいます。

私はヒヤヒヤしながら見ていました。

その頃です。異変に気づいたのは。



子猫の2匹は目も鼻もグシュグシュで、傍目からみても猫カゼと思われる

症状でしたが、特に目がひどかったんです。

右目がほとんどふさがっていて硬い殻のように覆われてしまっています。

それが日に日に大きくなって突き出てきています。

他所様の猫のことなので、気になっても何もしてあげられません。

1匹はキジトラで、もう1匹はサバシロでした。

名前もキジトラが「ジャッキー」、サバシロは「てぶくろ」というところまで

わかりました。

とっても甘えん坊で人見知りもせず、名前を呼ぶとゴロゴロと寄ってきます。

それがとても心配でした。



病院に連れて行かないのかな、家の中に入れてあげないのかな・・・

気になって仕方ありません。

それにそのお宅の玄関先ではよく倒れている猫がいるのです。

偶然だと思います。

でも、1匹や2匹ではないんです。

案の定、ある日お母さん猫もその家の玄関先で亡くなっているのが見つかりました。

交通事故かもしれません。何か病気があったのかもしれません。

いつも小さな声でにゃ~と鳴いているその猫が思い出されて仕方ありませんでした。



お母さん猫がいなくなっても子猫たちはどんどん大きくなります。

猫出入りが激しい我が家にもトコトコ遊びにくるようになりました。

近くとはいえ、車の通る道を渡ってきます。もう、ハラハラです。

次第にウチにいる時間も長くなり、ウチでごはんを食べるようになり・・・

もうダメ。我慢の限界です。



えいやっ!と母と二人で子猫2匹を病院に連れて行きました。

もう少し早かったら何とかできたのに、と言われましたがすでに手遅れ。

2匹とも右目は眼球を摘出しました。

片目にはなりましたが、近所の子供から「バケモノ」だの「気持ちわりぃ~」

だのと言われていた頃に比べればとてもすっきりしました。



おいらジャッキー




帰ってきてからこのお宅にお話をしにいき、この子たちを養子にもらいました。

そして後日「てぶくろ」は猫好きの大工さんのお宅にもらわれていきました。

寂しかったけど。(;_;)

そして「片目のジャッキー」はウチ一番の甘ったれ猫になりました。



お話に行ったときも、このお宅の奥さんは特に感情もなく、「そうですか」と

言ったきり。

突然自分の家の猫をください、と言われても「そうですか」で済んでしまいました。

話をしている間中、私はこの奥さんが猫を抱っこしている所や撫でている所を

一度も見たことがないなーとぼんやり思っていました。



私の主観的な見方かもしれません。

でもこのお宅は決して「猫と暮らしていた」とは言えないと思います。

ごはんはあげていたかもしれないけど、「猫を飼っていた」とも言えないような

気がします。



このジャッキーも昨年亡くなりましたが、実は不思議なことに

ジャッキーが亡くなって1ヶ月もたたないうちにこのお宅の奥さんも

突然亡くなったんです。

前日まで旅行に行くほど元気だったのに。



不思議なことってあるもんですね。



┏─┓―――――――――――――――――――――――――――○○●
│★|こなつのひとこと。
┗─┛―――――――――――――――――――――――――――○○●



因果応報



そっ、それはキツイよ、こなつさん。^^;



┏─┓―――――――――――――――――――――――――――○○●
│★|編集後記
┗─┛―――――――――――――――――――――――――――○○●


カメラを向けると「それ、何?何??」と近づいてきてしまうので

ジャッキーの写真を撮るのは苦労しました。

だから思いっきりアップのボケボケ写真か遠くからのロングショットしか

ありません。



 ¨::::::::::..........ゝゝ....:::..
    ¨¨¨¨¨¨¨¨‥‥‥ゝ‥:::::::.......::‥‥
 .    ..... ..     ゝゝ ¨¨¨¨¨¨     
  ¨¨::::::::::...........ゝ......::::::::::..‥
       ¨¨¨¨¨¨ゝ¨‥‥‥‥:::¨¨
        〃  
       "^ ̄  このジャッキー、実に色々なことを教えてくれました。
    〃        
   "^ ̄ 〃    何回かに分けてお送りしますね~。
      "^ ̄     

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テーマ : ジャンル : ペット

タグ : 飼う 暮らす

EDIT  |  17:49  |  [バックナンバー]猫とくらす  |  TB(0)  |  CM(6)  |  Top↑

*Comment

いや~、こなつちゃんの因果応報は正しいかも知れないですぞ♪
猫は殺せば7代までたたると申します(汗)

コレは、とあるエッセイにあったんですけどね。
嫁ぎ先の家で飼われていた10匹以上の猫を……
妊娠したお嫁さんが、全部、水に漬けて殺しちゃったんです!
猫はお腹の子に悪いから、という理屈で……
猫を飼ってたのはお舅さんとお姑さんだったんだけど。
さて、それから数ヵ月後。そのお嫁さんは、子供を死産。
さらに悪性の腫瘍が見つかり、子宮も卵巣も摘出。
二度と子を産めない体になった、とか……

いやはや、これぞ因果応報、親の因果が子に報い……
むごいことをした天罰でございますな。

コレはちょっと極端な話でしたが……
お話の奥さん、猫を「飼っている」とも思ってなかったんでは?
うちにおいてやってる、ぐらいの感覚だったんじゃないかな。
そうでなきゃ、病気の猫をほったらかしにはしませんよ。
やっぱり、因果応報はあったのです、きっと。
まぁ、エッセイのお嫁さんのような極端な例は……
そうそうないと思いますけどね。
(というか、あってもらっちゃ困る!)



あめぶら |  2007.09.14(金) 20:16 |  URL |  【コメント編集】

どもども!
猫ブログをしてる人で、猫を飼ってるって人は居ないと思いたいっすね!
家のような田舎では特に酷くて、避妊・去勢をしないのは当たり前、メス猫が子供を産むと、子猫の目が開かないうちに川に捨てに行くなんて話を聞いた事がありますv-406
同じ人間として最低だと思いますし、そんな人には動物と共存して欲しくないんですけど。。。
他所様の家の事だから、あまり立ち入る訳にもいきませんからね~v-356
猫バカ1番 |  2007.09.14(金) 20:33 |  URL |  【コメント編集】

あまりにも似ていて…あまりにも似すぎていて…実は蘭は隣のうちの半野良でした。
餌さえまともに貰えずによく蘭のお母さんは窓に向かってずーっと鳴いていました。「毛がとぶ」という理由で家の中には絶対に入れてもらえません。
ある日、蘭のお母さんは事故で亡くなりました。あとに残されたのは蘭と半年違いの蘭の弟達。ご飯が食べられず毎日必死にうちにやってきました。避妊もせず、冬も近いしもう限界だと引き取ることを決めた時、弟君たちは「いなくなった」と言われましたが一度にいなくなるのはおかしいので捨てに行ったのだと思っています。
その頃の蘭は血液検査で少し異常が出ていたので治療・避妊の必要性などを話すとすんなり譲ってくれました。
そこのおうちはいつもそんな感じなんですよ…。気が向いた時だけ触って面倒はみない。
nejinoheya |  2007.09.14(金) 21:15 |  URL |  【コメント編集】

こんばんは!
去年ぐらいにも作家の坂東眞砂子が飼い猫を自然の摂理に反すると考えて去勢せず、生まれた子猫を崖から落として殺しているという話が問題になっていたのを思い出した。
 本人はいたって正当性を主張しとったが、
自分がもし猫に生まれていたら?そんな勝手な人間を許してもええのか・・・
ペットは供にに暮らす人間によってこうも人生(猫生?)が変わってしまうことがなんとも切ないものである。
ジャッキー続編に期待♪
しょう吉 |  2007.09.14(金) 23:50 |  URL |  【コメント編集】

こういう話を聞くとホントにツライです。
見て見ぬ振りふりが出来る人と出来ない人。
そこで猫の一生も決まるなんて・・・。

車に轢かれて、ボロ雑巾のように
転がっている猫を何度か拾い
せめてもと、お墓を作ってあげるのですが、
血を吐いて横たわっている猫の横を
嫌な顔して通り過ぎていく人を見たり、
持った時にまだ暖かかったりすると
なんともやるせない気持ちになります。

うちの毛玉も保護した時、
目ヤニがすごくてほとんど見えていないのに
それでも母猫を探して
大きな声でピーピー鳴きながら、
道路を渡っていました。
寒さに震えながら、
どんなに不安だったんだろうと・・・。
あのまま放っておいたら間違いなく・・・。

この記事を読んでふと思い出してしまいました。



mikko315 |  2007.09.15(土) 11:43 |  URL |  【コメント編集】

>あめぶらさん

>>嫁ぎ先の家で飼っていた猫を・・・

この話、遠い記憶ですが聞いたことがあります!どうしてそんなことができるのか憤慨した覚えがありますから。もうこうなると人間とは思えませんよね。

確かに飼っているという感覚がなかったのかもしれませんね。首輪はしてたけど。
なんだかなー。


>猫バカ1番

そうなんですか・・・。
猫ではないんですが、一番最初にウチに来たワンコを父の田舎から譲り受けたことがあるんですね。ものすごく優しくて賢い犬だったんです。で、次に田舎に行った時にその犬の話になってあんまり吠えなくていい子なんですよ~って言ったら、オジさんが

「吠えない犬なんて役に立たないから食っちゃえ」って言ったんですよ!
その一件でそのオジさん大嫌いになりましたっけ。


>nejinoheyaさん

蘭ちゃん、そうだったんですか・・・。
お隣さんがネジさんでよかった。
構いたいときだけ構ってあとは何にもしない人って確かにいますよね。そういう人って嫌いじゃないんですよね?構いたいんだから。
でもなぜ面倒見ないんだろう?可愛いと思わないのかな。ケガしたり病気したりして可哀想とも思わないのかな。
すごく不思議。


>しょう吉さん

坂東眞砂子の本、何冊か持ってたけど捨てました。あまりにも頭にきて。
去勢・避妊手術については賛否両論あるのは仕方ないかと思いますが、猫が好きな飼い主さんはみんなリスクが少ないよう、メリットが多いと判断してやってると思うんですよ。
それなのに・・・。

それじゃあ、自分が子供を産んで、それが5つ子だったら殺すのか?!って思っちゃうんですけどね、私。


>mikko315さん

毛玉ちゃんを見つけてくれたのがmikkoさんで良かった・・・。
車に轢かれた動物を見つけると本当に泣きたくなります。それを見て「嫌だ~」とか言って通り過ぎる人を見ると殴りたくなります。
(人間ができてないので私はそういう人睨んじゃったりします)
好きでこうなったわけじゃないんだよ!と。

そして猫の最大の敵は人間なんだと改めて思ってしまうんですよね。悲しいけど。
奈々 |  2007.09.17(月) 03:00 |  URL |  【コメント編集】

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