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2007.11.16 (Fri)

父と私の20年戦争-中編-

こんばんは、奈々です。

今日は昨日と打って変わって寒い!外に出ると冬の匂いがします。



父との戦いで小さな勝利を収めた母と私のタッグチームでしたが、

だからと言ってすぐに父の態度が軟化したわけではありませんでした。




【続きはこちら】




相変わらず猫の毛1本見つけては”汚い”

少しでも猫の足音がすれば”うるさい”

(ほとんど足音なんかしませんが。物を落とした音とか飛び降りた音とか。)

実家は居間真上が私の部屋だったので、まぁ、構造上仕方がなかったんですけどね。

でも当時の私は「OKしたんだから、そのくらい我慢してよっ!」という

言葉をぐっと飲み込みながら父がいる時間はとても気を使っていました。

ビクビクしてたと言ってもいいかな。

父のいない間は家の中を歩かせることもありましたが・・・ゴニョゴニョ。



チビはチビで、やはり自分が好かれていないことはわかるんでしょうね。

猫はそういうことに敏感です。

たまたま私が部屋のドアを開けたときにそこに父の姿を見つけようものなら、

すぐさま体を低くして警戒態勢になり、ジッと父の行動を見つめます。

自分から近づくことは全くありませんでした。

今になって思うと、そういう猫の行動も父の目には「可愛げがない」と

映っていたのかもしれません。



でも、チビはまだいいんです。曲がりなりにもお許しが出ているわけですから。

問題は、外にいる兄弟と通いでやってくる保護したい子たちです。



猫の行動範囲というのは人間が思っているよりもずっと狭くて、

またその行動パターンも決まっています。

自分の縄張りを1日に何回か巡回して、あとは安心できる場所で寝ていたり

日向ぼっこしたり。

そんな猫たちのために近所の大工さんに頼んで、かなり本格的な猫ハウスを

作ってもらいました。

そんなに大きなものではないけど、防寒性に優れたがっしりした木造2階建て。

それを裏庭の目立たない、かつ日当たりのいい場所に設置し、植木鉢でカモフラージュ。

猫トイレは少し隠れた場所に複数準備しました。

ごはんも敷地内で時間を守ってあげるようにしました。

食べ残しは絶対に放置しないように気をつけて。

すると段々と我が家の敷地内にいる時間が長くなります。保護するのが目的ですから

まったく間違っているとは思っていません。が、父の手前、とても気を使いました。



父の車の上が最高の日向ぼっこポイントだったんですね。(^_^;)

泥でペイントされた桜マーク(足跡)は洗車すればいい話ですが、

タイヤで爪とぎされちゃうのには参った!

何度タイヤを替えたことか。タイヤって高いのよね~~~。

自分が了承したことだから、家の中のチビに関しては

ブツブツ言うくらいでしたが、外の猫たちが自分の車や植木などに悪戯すること

に関しては厳しかったんですよね。

外猫がたくさんいたこの頃が一番精神的に大変でした。



徹底的に自分の家の敷地内で面倒をみていたつもりですが、通い始めたばかりの

猫の場合、なかなか仲間に入れないこともあります。

そうなると外で用を足してしまうこともしばしばあり、それにも苦労しました。



ご近所の猫好きさんに助けられ、試行錯誤しながら猫のパトロールのルートの

目星をつけて毎日巡回しました。処理袋と消臭スプレーを持って。

そのルート上にあるウンチはもう、誰のでも構いません。端から拾っていました。

だからかなぁ?私は猫のトイレ掃除が大好きなんですよね。

オシッコの場合は固形ではありませんから、自分の鼻がたよりです。

猫のオシッコの匂いを嗅ぎ取ると、他所のお宅の壁にシュッシュッとスプレー。

犬と猫のオシッコの匂いは違うので一発でわかります。

ワンちゃんの立場としては非常に迷惑だったと思いますが・・・。



猫が猫を呼ぶのか、夜の集会でウワサが広まるのか(笑)、真偽はわかりませんが

そのうち捨てられた猫もやってくるようになって我が家はあっという間に

ちょっとは知れた猫屋敷になってしまいました。

保育園の園児たちもお散歩ルートとしてやってくるようになりました。

そんな時も比較的人馴れしている猫を抱っこして触らせてあげました。

ほんの5分くらいですが、子供たちも喜ぶし、猫って可愛いと思ってもらえる

のがとても嬉しかった。



でも嬉しいばかりではありません。近所の子供が捨て猫を連れてくることもしばしば。

引き受けたい、でもこれ以上は無理・・・そんなはざまでグラグラ揺れる私と母。

ある程度育ててから欲しいと言ってくれる人にお譲りしたりもしてました。

でも別れがとても辛すぎて極力引き受けないようにしていましたけど、

それはそれで辛かった。

でも譲るのはご近所さんが多かったのでたまに遊びに来てくれると嬉しかったり。



そんなことをしているうちに嬉しい出来事がひとつあったんです。

私の家のすぐそばにスーパーがありまして、そのスーパーが敷地内にアパートを

持っていたんですね。

そのアパートがペット飼育禁止からペット可に変わったんです

もちろん詳細はわかりませんが、そのスーパーは歩いて30秒くらいの所に

あり、当時我が家の外猫だったおかあさん猫が買い物に行くたびについてきたんです。

入り口で「待っててね」と声をかけるとちょこんと座って待ってました。

買い物に時間がかかっていると自動ドアを開けて中をのぞきました。

中には入ってこないのですが、その様子がちょっと評判になりました。

それもペット可になった一因かもしれない、と密かに思っているのですが。^^



それにご近所さんに知られていると、情報も早く届きます。

通い猫が他所のお宅の床下で亡くなっていたこともあります。

ちょっとしたすきに物置に入り込んで閉じ込められてしまったこともあります。

そんな場合も真っ先にウチに話が来るんです。



話は少しそれましたが、泣いたり喜んだり一喜一憂しながらそんなことを

毎日毎日続けている私と母を父はどんな思いで見ていたんでしょうね。

今時々思い返しては考えることがあります。

正直に言うと「これ以上増やすな!」といつ怒鳴られるかビクビクしていたんですが

一度OKを出した父はそれ以降文句を言うことはありませんでした。

協力もしてくれなかったけど。(笑)

それに「1匹だけ」という条件ではなかったし。(しめしめ・笑)



父との休戦に入って14年経った頃、私は結婚して家を出ることになりました。

そして家を出てから気がついたんです。



「あれ?父と猫の話してる・・・」と。



・・・さらに続く。



┏─┓―――――――――――――――――――――――――――○○●
│★|こなつのつぶやき
┗─┛―――――――――――――――――――――――――――○○●


家に来た頃


たくさんの猫と暮らすのってどんな感じなのかな?



奈「そうだねー、こなつはずっと一人っ子だもんね。」



それはそれで気楽なんだけど。



奈「こなつにも兄弟作ってあげたいんだよ、私も。」



兄弟って・・・↓
コレ?!



奈「・・・そうだけど・・・厳密に言うと違う・・・」



┏─┓―――――――――――――――――――――――――――○○●
│★|編集後記
┗─┛―――――――――――――――――――――――――――○○●



前編・後編で終わらせるつもりだったんだけど・・・^^;

ずれた話が多すぎたか。

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テーマ : 猫のいる生活 ジャンル : ペット

タグ : ねこ ネコ

EDIT  |  17:11  |  [バックナンバー]猫とくらす  |  TB(0)  |  CM(4)  |  Top↑

*Comment

色々とご苦労があったと思いますが、はたから見ると、猫屋敷って羨ましいです、憧れです。
でもそれはお世話できる環境と財政がないと、気軽にはじめた好意が自己満足になってしまいそうです。ので、私は自粛してネジ蘭で我慢(失礼な)します(苦笑)
でも、何気に夜になるとうちの敷地内に猫が数匹いて、寝泊りしてますが(汗)
nejinoheya |  2007.11.16(金) 22:04 |  URL |  【コメント編集】

あ~、タイヤで爪とぎ……そういう問題があったか!
自分が車に乗らないから、想像つかなかった~(笑)
でも、タイヤが高価ということは判る……(汗)
それに、ゴムだと爪がかかりやすいし、当然、猫も好んでとぐだろうし。
なるほど、そういう弊害もあったのですね~!
あめぶら |  2007.11.16(金) 22:14 |  URL |  【コメント編集】

奈々さんちが猫屋敷だったころ
おじゃましたかったなぁ~
私が小学校低学年の頃住んでてた家は、常に猫がいました
飼ってたわけだはなく、野良ちゃんがかってに上がりこんで
数日暮らしてまたどこかへ行っちゃうんですけど
そうゆう野良ちゃんが入れ替わり立ち代りでした
だから、家には猫飼ってもないのに猫用の食器があり、猫トイレもありました
子供だった私は猫とはそうゆう生き物で、室内飼いはできないと思ってましたよハハハ・・お恥ずかしい話しですが

え?お父さん猫とお話し?きになるぅ~





susato |  2007.11.17(土) 15:03 |  URL |  【コメント編集】

♪nejinoheyaさん

1匹や2匹増えたって同じさっ、と思っているとあっという間に猫屋敷になります。猫が好きなら余計。でもそれは仰るとおり、計画性と財力がないと猫屋敷崩壊という悲惨な状況を招いてしまうことになるわけで・・・。冷静に見極めないといけないですよね。ウチはそんなに裕福じゃなかったからいつも必死に節約してました。(笑)


♪あめぶらさん

猫も人間と同じで十人十色。いろんな性格の子がいます。「えええっ?!」と思いもかけないことをやらかしてくれる子もいるので気が抜けません。(笑)


♪susatoさん

本当はそれが理想なのかもしれませんね~。何の心配もなく気ままな性格の猫が気ままにその日暮しができる世の中。
私が子供の頃もまだそういう風景は残っていたと思うけど、いつの間にかやっぱり世間は変わってるんですね・・・。そういえば昔はウチの2階から富士山が見えてたっけ。今は想像もできないけど。
奈々 |  2007.11.19(月) 10:19 |  URL |  【コメント編集】

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